RG フルバーニアン 電飾改造 part1 頭部の電飾改造 [RG フルバーニアン]
RGフルバーニアンの電飾改造をはじめました。まずは頭部のメインカメラにチップLEDを仕込む改造からです。
マシンガンをブルブル震わせる改造をやる予定でしたが、必要な電子部品類がまだ揃っていないので準備が整うまではこのフルバーニアンをいじることにしました。
フルバーニアンは背中のメインバーニアがかなり自由に動きますよね。劇中に胸と背中のバーニアで正面に向かって逆噴射をかけるシーンがあるのですが、今回はその逆噴射シーンができるように製作していきます。大抵のキットはバーニア類を電飾しても正面からは見えないものなので、このフルバーニアンのように真正面からバーニア噴射が見られるタイプは貴重です。
このキットの難点としては、コアファイターとドッキングできるせいで接続がかなり不安定になるので電飾的には固定しないと話にならないと思います。
■ 頭部電飾改造 ■
光らせたい箇所は目、おでこ、後頭部の3箇所ですが、これはすべて1つのクリアパーツになっているのでこれをうまいこと利用したいところです。幸いなことにすべてグリーンなのでLEDも1個で済ませることができそうです。
まず最初に注目したのはクリアパーツの黒く塗った部分。ここだけは厚みがあるし完成後に見えないので、この場所にチップLEDを埋め込めばいけるかと考えたのですが無理でした。目の方まで十分な光が届きません。
MGのVガンダムの頭部電飾の時のように、ガンダムの頭のクリアパーツ自体にLEDを埋め込んで完全に遮光してしまえば楽なのですが、今回は同じ方法では無理っぽいです。で、今回は頭部のフレームなのかな?頭の中心のパーツにチップLEDを固定しました。
この矢印の部分とクリアパーツをLEDが収まるように削ってから2012サイズの緑のチップLEDを付けています。現時点ではこの角度、位置で付けていますが変更になるかもしれません。
今回使用したチップLEDはカマボコのような形をしており、普通のものより照らす範囲がかなり広くなっています。側面にも十分に光が届くようですね。
クリアパーツは黒サフを吹いて遮光しますが目の部分にはマスキングなどは一切していません。乾燥してから溶剤を付けた綿棒で必要ない部分の黒サフを落とします。個人的にはマスキングするよりこちらの方が綺麗に仕上がりますし、なによりも楽なのです。(目の裏側など光を通す箇所も黒サフは必要ありません。)
上の写真の黄色い線の部分は光を通すので遮光なし。赤線部分には0.5mmの光ファイバーを通しています。
こんな感じになります。クリアパーツを削りすぎた箇所から光が漏れまくっていますが組み立て後は光漏れはありません。
クマドリがあまいですね。修正が必要。光ファイバーを通したおかげでおでこのセンサーにも十分な光が届いています。ここは光ファイバーがないと本当に真っ暗です。
後頭部の合わせ目から少し光が漏れている箇所があるので塗装後の組み上げで詰め物をすることになりそうです。
とりあえずこんな感じです。
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