バンダイのコレクションステージを電飾用ベースに改造 [スタンド&ベースの改造]
自作ムービーエフェクト用のベースはまだ未完成ですが、とりあえずLED専用の簡易ベースを製作しました。
手っ取り早く済ませるためにバンダイのコレクションステージを改造。
バンダイのコレクションステージってあまり評判が良くないようですが、自分としては電飾改造したキットを飾るのにちょうど良いので何個も買ってます。5個ぐらい買ったんじゃないかな?後列は高さもあって中に色々と収納したり、スピーカーを付けてみたり意外と応用が効くんですよね。
コレクションステージにはRGなら前後合わせて4個程度なら一応乗りますが、4個だと被っちゃって後列がよく見えないので結局のところ前列中央に1個、後列に2個が最適じゃないでしょうか。前列のキットに座らせたり屈ませたりするのもかっこ悪いですからねー。修学旅行の集合写真じゃないんだから。
ただし今回はその事実に気づくのが遅れて前列にもきっと2個分の加工をしちゃったんですねー。気付いてから前列中央に穴を開け直しました。
グレーの丸いものは複数のプラパイプを重ねたものなんだけど、簡単に説明するとソケットを固定しないで設置するための措置。
キットの足の裏のソケットとベースを接続するようになっているのだけれど、ここでベース側のソケットを固定してしまうと足の向きも固定されてしまうので必然的にキットの向きも制限されます。パイプの中でソケットが回転できるので足の方向が制限されないで済むというわけ。
裏側はこんな感じ。マスキングテープが所々に貼ってあるけどこれは磁石を仮止めするためのもの。
RGは足の裏も可動するせいなのか、立たせても安定感が全然なくてちょっとしたことで倒れてしまうものだから足の裏に磁石を仕込んで無理やり立たせることにしました。
シャアザクの足の裏。中央のバーニアノズルにあるのが3mmの磁石でその下が1.27mmピッチのピンソケット。左からバズーカのLEDのアノード、モノアイのLEDのアノード、共通のカソード。
このベースはモノアイやカメラのLEDだけを光らせるためのものなので中央と右のソケットだけを使います。ここにオスピンを挿してベース側のメスピンと接続します。キットとベースの両方にメスピンを仕込んでいるのです。わざわざこんな方法を取るのはこの方が扱いやすいからです。
電源はマイクロBタイプ。
LEDは1個のマイコンでPWM調光。キットの中に抵抗を乗せた基盤があるのでここはマイコンとパスコンだけ。
効果音はありませんが30分ごとにグポーンするようにしました。
規格さえあっていれば他の電飾改造キットを乗せることもできるのでこれからも汎用電飾ベースとして活躍してくれると思います。
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