MGガンダムTR-1 ヘイズル改 part12 ~頭部の仕上げ トサカの電飾~ [MG ヘイズル改 LED電飾&射撃]
ようやくヘイズル本体の電飾が全て終わりました。
あとはデーカールの到着とシールドブースターを仕上げれば終了。
頭部トサカの電飾も自分なりに上手く出来たと思います。
■ トサカ全体を光らせる方法を考える ■
ご覧の通りヘイズル改のトサカは前後に長い上に高低差もある。
そしてこれをLED1個で綺麗に光らせたい。いろいろ試してみた結果、次の方法で電飾しました。
これが無加工のトサカパーツ。クリアパーツの下の底の部分を縁を少し残して全部切り取る。
縁を少し残して切り取っておかないとクリアパーツを固定しにくくなる。同時にこの縁が光漏れを防いでくれる。
反対側はピンの受けを加工してLEDを乗せる足場にする。後頭部の方のピン受けも光が通るように一部をカット。
LEDは白いプラパイプにチップLEDを収めたもの。こうするとプラパイプ全体が発光するのでLEDの背面側にも光が回せる。
■ 遮光処理 ■
遮光はパーツ内側に黒サフをしっかり吹いておいたのと、もともとパーツを合わせてもわずかに隙間があったのでその隙間の調整だけ。
これら以外の加工は配線用の穴を頭に開けたりとかです。
■ クリアパーツ ■
加工はこれだけなんだけどそのままだと内側の構造が見えてしまうので、これらを隠しつつどぎつい光を柔らかくする必要がありました。
プラバンでフィルターでも作ろうかと思ったけど、もっと単純にクリパーツに塗装する方法を選択。
内側を目の細か回ヤスリでこすって透明度を落とし、そこにクールホワイトを塗布。
こうすることでパーツの内側の様子はほとんど見えないけど必要な光は透けるようになりました。
ただ予定と違ったのは、最後の組み込み作業中に断線させてしまいLEDを作り直したのですが、その際にプラパイプではなく角棒を使ってキューブ状のものにしました。
内側を塗装したことで中の様子ははっきりとは見えないものの、LEDを仕込んだプラパイプの形が少し浮かび上がっていたのです。そこでどうせ見えてしまうなら何らかの内部構造っぽいものがあるように見せようということです。
とにかく、そんなこんなでトサカを前から後ろまで1個のLEDだけで点灯させることが出来ました。
デュアルアイはマイコンのPWM調光、それ以外のセンサー類は抵抗だけで調光しています。
↓ ガンプラブログランキングに参加しています ↓
コメント 0