MGガンダムTR-1 ヘイズル改 part6 ~背部バーニアの電飾加工~ [MG ヘイズル改 LED電飾&射撃]
背中のバックパックにはバーニアが2個ついているのでこれも電飾改造。
ヘイズル改のバーニアパーツはかなりシンプルで物足りないのでパーツを追加製作しました。
■バーニアの二重構造化 ■
ヘイズル改のキット本来のバーニア構造は下の写真のように非常にシンプルな構造です。
ボールジョイントにバーニアをはめて終了。バーニア底には穴があってボールジョイントが丸見え!
この中に入れる部品がまだあるんじゃないかと思いましたが本当にこれだけ。
このタイプに出会う度にもうちょっとなんとかならなかったのかなと残念な気持ちになります。(下の写真ではボールジョイントに穴が空いてますがこれは配線用に開口したもので本来はありません。)
そこで内側に手元にあったコトブキヤモデリングサポートグッズのバーニア(型番とか不明)を入れてみました。下の写真左がヘイズル改のバーニア、右がMSGのバーニア。
これを削り込んで合わせたものがこちら
まだちょっとフチの厚みがありますが今回はこれでいきます。
この2つのパーツ間にはちょうどいい隙間ができたのでそこにLEDを入れることにしました。
ブキヤのバーニア底にLEDを入れる窪みを掘り、バーニア噴射口にもドリルで穴を開けておきます。
LEDは3528サイズのアイスブルーを使用。
これを先程のようにヘイズル改のバーニアパーツと合わせるだけです。
配線はボールジョイントに開けた0.6mmの穴を通してヘイズルの背中を通過することになります。
二重構造化したおかげで光の漏れは全くありませんでした。
このテストではアイスブルーのLEDにクリアブルーの透明プラバンでフィルターを掛けていますが、実際の仕上げではクリアカラーで塗装したプラペーパーを使うことになると思います。
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