MGガンダムTR-1 ヘイズル改 part5 ~シールドブースターのLED電飾~ [MG ヘイズル改 LED電飾&射撃]
聞くところによるとヘイズル特有の装備らしいこのシールドブースターも、せっかくなので電飾しました。
これは名前の通りシールドでありブースターでもあるので、シールドとして使う場合は左腕に、ブースターとして使う場合は背中に装備します。
この黄色のパーツにLEDを仕込むのですが配線を考えるとかなり厄介なので、このシールドブースターは本体とは別に独立した電飾ユニットを使用することにしました。
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■ 電池を入れるスペース ■
画像からも分かる通りかなりの空洞部分があり電池も基板も余裕で入るだろうなと当初は思っていました。
電源にはコイン電池を使いますが、できれば大きいものを使いたいので手持ちのCR2032の電池ホルダーが入るかどうか試してみました。
↓上のものとは別タイプの電池ホルダー
すっぽり入ります。パーツを合わせて閉じてみたところぎりぎり収まる感じです。
電池ケースとLEDの配線ぐらいならなんとかなるとは思いますが、
ここにマイコン基板と電源用スライドスイッチとモード切替用のタクトスイッチが入ります。
さらに結構な数の配線も加わるのでこのままではまず入り切りません。
パーツの必要のない部分を削り取ったり試行錯誤を重ねましたが、この方法は無理だと判断して別の手段を考えました。ここで一番のネックになっているのは電池ホルダーの大きさですが、実のところ無理に電池ホルダーを使う必要はないのです。
コイン電池のプラスとマイナスにそれぞれリード線を貼り付けて熱収縮チューブで覆って固定、絶縁する方法もあります。初期型PS3内部のコイン電池などにも使われている方法です。
ただこの方法だと電池交換のたびにチューブを剥がして電極を新しい電池に付け直し、熱収縮チューブで絶縁するという作業をしなくてはならないのが面倒です。
このシールドブースターにはマイコンと3個のLEDを使うためどうしても大きい電池を使いたい、何かいい方法ないかなーと探したところ丁度良いのがありました。
■ タブ付きコイン電池 ■
端子付きのCR2032。
これはスーパーファミコンのROMカートリッジ内にあるバックアップ用電池の交換などに使われるそうです。
1個あたり200円程度でした。
このタブ付き電池を使ったことがないので興味本位で早速買ってみました。これを使えばかなりコンパクトにまとまりそうな気がします。
結果的にこんな感じになりました。
ボタン電池はマイコン基板のソケットに挿してます。
電池の電極と基板は接触しない構造になっていますがちゃんと絶縁処理をする必要があるでしょう。
電池ホルダーに比べればかなりコンパクトにはなりましたが、交換や絶縁処理などの手間は電池に配線直付けとさほど変わらないかも・・・無駄な買い物になったかな~?
写真の左からモード切替用タクトスイッチ、電源用スライドスイッチ、電池と基板が合体したもの、アイスブルーのLEDとなっています。
最終的にはこんな感じ収まる予定です。スイッチ類も全部内蔵にしたので操作するにはこのパーツを外す必要があります。
■ バーニアスラスター ■
5つの噴射口を開口しました。
3個のチップLEDが収まるケースをプラバンと四角棒で自作。
バーニア側にはフィルターとして0.3mmプラバンを入れています。これは後ほどクリアブルーで塗装して調整します。この部分は遮光をきっちりやらないとかなり光漏れがありそうです。
LEDはアイスブルーを使っています。
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MGとHGUCのキットと勘違いしていました・・MGでもAOZ展開しているんですもんね~
by 青い森のヨッチン (2018-12-22 21:15)
MGでも組んでみたらHGUCがそのまま大きくなっただけって感じがするんで間違えても無理ないですなー。その点、RE/100イフリート改は密度が濃くてキットの出来が良かったと今にして思えます。
by 電子ラモス (2018-12-22 22:24)