RE/100 イフリート改 電飾&サウンドエフェクト part2 ~ヒートサーベル~ [RE/100 イフリート改 電飾改造]
前回に続いてサーベルの加工です。
今回は下の写真のようにサーベルをよりくっきり鮮やかに光らせる加工をします。
続きはすぐ下のリンクから読めます。
■ クリアパーツを加工する ■
剣のグリップ内部にLEDを仕込むのは前回の記事のとおりです。下の写真は無加工の刀身パーツを差し込んだところです。電源が3Vのコイン電池とはいえ真横から見ると光っているようには見えませんのでなんとかしましょう。
やり方は簡単、必要なものはヤスリだけです。
何番でもいいのですが今回は240番の荒いヤスリで刀身のフチ部分をわざと傷だらけにします。刀身の根本から切っ先に向かって真っ直ぐに傷をつけました。目的は傷をつけることであって削ることではありませんので注意。そして傷だらけにした刀身を差し込んで光らせてみましょう。
刀身のフチの光が強くなって刀身の輪郭がはっきりしましたね。
今度はさらにフチだけではなく内側の方にも傷を付けてみます。
根本部分は光が強くなりましたが先端に行くほど暗くなってしまいました。
傷を細かく付けすぎて必要以上に曇ってしまったようです。
またつるつる状態に戻してやり直します。400ぐらいから番手を上げて1000までヤスリがけした後スティックヤスリのフィニッシュ目でツルツルに戻します。スティックヤスリフィニッシュ目はズゴックのモノアイを加工する時に使ったのと同じです。
最終的には刀身のフチに240番で傷を付けることで輪郭を強調し、それ以外の部分は目の細かいヤスリなどで少し透明度を落とす程度にしました。
まだ記事にはしてませんがモノアイの加工も終わっているので実際にどんな感じになるのか様子を見るためテストしました。電源は5Vでサーベルは18mA、モノアイは3mA程度に調光しました。
↓ LED消灯状態 ↓
↓ LED点灯状態 ↓
ここからサーベルには火のようなメラメラ感を出したいと思うのですが、それはマイコンの調光機能よりもフルカラーLEDを使ったほうが面白いかもしれないのでそのテストをする予定です。幸いこのサーベルテストに使ったのとほぼ同じ大きさのチップLEDのフルカラータイプをたまたま持っているのですぐに試すことができそうです。
ただフルカラーLEDは配線の数が多いので実際に使えるかどうかはわかりません。
クリやパーツの加工次第でまだまだ変化にとんだ発光形態ができそうですね!これは研究のし甲斐がありそう
by 青い森のヨッチン (2018-10-05 20:57)
クリアパーツに傷をつけるとそこに光があたって浮かび上がるので文字とか書いてもいいですね。EXAM!!とか刀身に刻んでもいいかも。シャイニングガンダムのビームサーベルに「GUNDAM THE GUNDAM」と書いてあったのを思い出しました。
by 電子ラモス (2018-10-05 21:48)