ガルバルディβの制作過程 part1 ~頭部モノアイ~ [HGUCガルバルディβ電飾改造]
ガルバルディβ電飾化の過程を少しばかり写真に残していたので
忘れっぽい自分の備忘録を兼ねてUPしておきます。まず頭部モノアイ電飾からです。
■ 頭部モノアイのクリアパーツ化 ■
このキットはモノアイ部分がクリアパーツではないので、LED電飾のためにクリアパーツ化する必要があります。
そこでおゆまるを使って複製しました。熱湯に入れて柔らかくなったおゆまるにモノアイのパーツをギュッと押し付けてそのまま冷やします。冷えたおゆまるが固まって複製のための型ができました。
おゆまるは100均とかで買えますがヨドコムやアマゾンでも売っていますし、
ネット通販でまとめて買った方がお得だと思います。
この型に同じようにダイソーやセリアで売ってる光硬化レジンを流し込んで紫外線を当てて固めます。
100均レジンは手芸のコーナーに置いてあることが多いです。
太陽光で硬化させるのは効率が悪いのでUVライトを使います。
これはアマゾンで1300円程度で買ったものですが、あっという間にカチカチにできるのでおすすめ。
■ チップLEDを仕込む ■
複製がうまくできたら元のモノアイをざっくり切り落として穴を開けますが、穴は使用するチップLED が収まる程度で十分、ここでは穴を貫通させないのがコツです(スピンブレードを使う楽です)。チップLEDが収まる窪み作ってその窪みの底にエナメル線が通る小さな穴を開けるということです。
そうすればチップLEDの固定、遮光が楽になります。チップLEDは1608(1.6mm×0.8mm)のピンクを使っています。
この時点ではまだLEDは接着していません。
モノアイガードは黒、モノアイはクリアピンクで塗装してスーパークリア3を吹いてから1つにまとめます。
接着にはエポキシ接着剤を使いましたが、この加工では特別に遮光をしなくても光漏れが全然しませんでした。
モノアイを貼り付ける部分を平らに削ったこと、LEDを埋めた穴よりモノアイのほうが一回り大きかったことが功を奏しました。
で、頭部の接続部分辺りに開けた穴から胴体へ通します。
うなじのあたりにチューブが通ってるのが見えるでしょうか?太さ1mmのシリコンスリーブ(MGガンダムmk2ver2.0などの関節とかに使われる布製のチューブのような感じのもの)を使って隠しています。ちらっと見えるのでね。
次回はビームライフルの電飾改造です。
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